2024-06

皆様、学生時代を思い出していただきたいのです。真冬の朝、登校、教室に入りました。３０人のクラスです。早朝でして、５人程度の生徒しかいません。授業開始前なので、未だ暖房は入りません。当然、寒いです。それから、時間が過ぎ、授業開始直前の時間になりました。定員の３０人が既に着席しています。その頃には、３０人の体温の熱放射により、暖房が入らなくても、結構、快適な室温になりましたと。ややもすると、むっとした熱気が感じられるかも知れません。

　メキシコペソ円様、誠にありがとうございます。２口座合算での利益は、プラスで終了致しました。有り難いことでございます。これは、いくらなんでも下げすぎでしょう。週明けは、まず、９円台ご到達、週末は、９円２５銭までご到達と見ています。したがいまして、９円台ご到達は、すぐと見ていますので、松井証券　自動売買　８円５０銭〜９円００銭幅設定は見送ります。

　メキシコペソ円様、誠にありがとうございます。３０銭も動いていただきました。何ですか、オールドメデイアが異口同音に申しますには、新大統領の経済政策が不透明で、それで、メキシコペソ円様下落したとのことらしいので、であれば、新大統領にお願いです。お願い内容は以下のとおりです。

　メキシコペソ円様、誠にありがとうございます。３２銭も動いていただきました。今朝方４時台、序盤８円８８銭から一気に、８円６４銭まで下落されました。以降、８円７１銭まで持ち直されましたが、現在、８円６９銭です。アメリカドルも、現在、１５５円８０銭と持ち直し傾向です。週末でもありまして、これ以上荒れることはないかなとは見ています。私、昨日中の９円台ご復帰を予測していましたので、残念ではありますが、週明け以降に期待する事と致します。

　メキシコペソ円様、誠にありがとうございます。２７銭も動いていただきました。現在も、８円９０銭台でのご推移であらせられます。まずは、今晩中の、９円台ご回復は、確実かと、考えます。結局、日銀砲は、一ヶ月も持ちません。昨日、申し上げましたとおりでございます。今年はこれで打ち止めにした方が良いと、考えます。

　でも、そろそろ、アメリカ政府から、クレームが入りますでしょう。アメリカ経済は既に、５０年以上も前から第三次産業中心経済です。つまり、サービス経済体制が恒常化していますと。こと、汎用品の生産拠点は、国内にあまりありませんと。輸入に頼っています。ただでさえ、ハイパーインフレのアメリカ国内経済でありまして、輸入品価格は低ければ低いほどありがたいです。少しでも、インフレを抑えたいので。しかし、ここに来て、中国大陸からの輸入規制を敷いています。安全保障上の理由からです。安かろう、悪かろうの、つまりダンピングされた中国大陸産品も輸入ができません。ですので、アメリカドルが高いのは彼らにとって、現在、メリットがあります。そして、先月、今月、都合２０兆円のアメリカドル売り、日本円買いの行為は、アメリカドルの信任問題にもつながります。

どうやら、メキシコ左派与党が、議席の過半数以上を占めるだろうとの事で、どうも、マーケット的には、この点、お気に召さない様です。これから新政権への移行作業が開始されます。ですので、今回の大幅下落は、未だまだ早合点の範疇であると、私、考えます。落ち着いてから、今後、打ち出されるであろう、政策内容を吟味していけばよろしいでしょう。よもや、国内各産業の国家管理は考えていませんでしょう。１９７０年代に流行った産業政策ではあります。でも、役人が各産業に口を挟むと、必ず、各産業、活気を失います。これに凝りて、世界各国、１９８０年代以降、民間活力を大いに引き出し、つまり、国家が邪魔しない自由主義産業政策に変換していった経緯があります。ですから、まずは当件、新大統領のオブザーバーといいますか、知恵袋が誰なのか。この点を探るべきです。さすれば、大方の道筋は判明致します。

　やはり、各職域、つまり各会社組織ですと、ある程度の人数、社員が在籍しているでしょうからして、候補者または、所属政党支部は、該当選挙区での、有力な企業の社長もしくは、会長にコンタクトを取ります。いずれにしても企業経営者ですね。第三者に見つかると、まずいので、密会です。そこで、実弾を渡すか、それとも利益誘導型の空手形を見せつける訳です。「財務省とは、打ち合わせ済です。来年、御社に案件をお渡しいたします」とかですね。こんなんじゃ、この国会議員、ますます、財務省に頭が上がらなくなりますね。話がそれますが、大昔、ある国会議員が、何としてでも、地元選挙区に、ある予算を付けて貰いたいと、当時の大蔵省（今の財務省）の一局長に土下座をしたなんて、話を聞いたことがあります。予算を付けてもらわないと、次の選挙に勝てないと。

　さて、さて久しぶりに前週差し引き利益を下回りました。何ですか、メキシコ大統領選の結果待ちとの事です。本日または、週明けには結果が判明するでしょう。結果、どうなっても、メキシコペソ円様のレートに大きな変化が見られる可能性は低いと、私、考えます。回り、騒ぎ過ぎなのですよ。

　そこでです、この５兆円と、過去介入時利益残高７兆円を足しまして、合計１２兆円を原資に、日本国民へ一律に一人当たり、１０万円を臨時に給付すればよろしいのです。これで、どれだけの方が助かりますことか。この朗報を聞いただけで、日本国民、希望が湧いてきます。今回の６月減税は複雑過ぎます。どうして、こうも、木っ端役人どもは、簡単にすべき案件を複雑に、複雑に持って行こうとするのでしょうか。当件だけではないのですが。認めた担当大臣もだらしないのですが。企画した人間も混乱しているでしょう。現場の地方自治体も大混乱しています。あんた方、本当に日本人ですか。臨時給付金でいいのですよ。シンプルで、手間がかかりません。