2024-10

さて、これから、与野党間での、幹事長会談→党首会談と進むのですが、野党幹部の皆さんへお願いしたいのは、与党において、現執行部のままでは駄目であると。少なくとも、総理と、幹事長は交代していただきたい、でなければ、一切の話には乗らないし、協力もできないと。連絡を取る度、顔をあわせる度にこの話を切り出していただきたいのです。野党から、引導を渡さないといけないのも情けない話ですが、至極、正論です。先の衆院選惨敗結果を受けて、即座に、総理、幹事長が辞任するのは当たり前です。人心を一新してから、相談に乗りましょうと。こう言ってやって下さい。同時に、「総理・幹事長辞任を申し入れました。迫りました」と、公にして下さい。御党の株が上がります。

ところで、１１月１日特別国会招集だそうで、現総理、それまでに辞任して下さい。しないのでしたら、昨日、私、申し上げましたとおりとなるでしょう。与党関係者から、今回の衆院選惨敗について、総理への批判コメントが見受けられないのが不気味でしょう。水面下で、皆さん、動かれていますね。

ところで、現総理、本邦憲政史上に残る、衆院選大敗北を喫したにも関わらず、辞任しません。だからです、私、最前から、鳥取１区選挙民の皆さんに、現総理の落選を何回も何回もお願いしたのですよ。こんなややこしい状況になるからです。普通の日本男児だったら、即刻辞任するのですが、しないのですよ、あの方は。でも、現閣僚２名が今回衆院選、落選したのにも関わらず、続投させるくらいですから、仮に自分が落選していても、総理を止めないのでしょうね。これ、そもそも、選挙民の意思を、または、その投票行動結果を無視した行為になります。該当閣僚不適任の認識、判断で、選挙民が落選させたのにです。何のための選挙ですか。選挙民意に背いてもよろしいのですか。該当選挙区、選挙民のお怒りは察して余りあるものがございます。政界の窓際族を１０年以上も続けると、神経の図太さもさる事ながら、面の皮の厚さもかなり、分厚くなる様です。戦車の装甲ぐらいにです。ちなみに、民間企業におきましては、もはや、「窓際族」は死語です。存在しません。そんな余裕はございません。ですが、政界には、未だまだいるのですよ。現総理の様な、はぐれものが。ずっと、政界窓際族をやっていて、かなり充電したかと思いきや、総理になってからは、やる事、なす事、全て、駄目。そして、今回の衆院選結果です。こんなのに、国民の血税で、飯を食わせてきた訳ですよ。こりゃ、勤労意欲が無くなりますよね。ちなみに、今、現内閣支持率を、調査したら、８％出せれば良いところでしょう。二桁割ります。

　と申しますのも、現総理、最後っぺで、何と、野党第一党と連立枠組み交渉を始めかねません。与党２党＋野党第１党との連立なんかができてしまったら、我が国日本は大変なことになります。移民だらけで治安の悪い、増税が毎年行われる、さぞかし、住心地の悪い国になってしまいます。そして、外国人スパイが今にも増して、日本国内をうろつき、幾多の妨害工作を行います。この方、少しも国民の幸せを考えていません。現在、自分の利益になる事だけしか、頭の中にありません。そもそも、こんな人を何で、与党総裁に選出したのか、不思議でなりません。選出自体が間違いであった事は、今回の衆院選結果で明らかになりました。遅きには失しましたが、大緊急で修正しなければいけません。ではどうするか。以下、私の考えです。

そして、広島１区、鳥取１区の選挙民各位へ、重ねましてのお願いです。絶対に、現与党候補者に投票しないで下さい。つまり、確実に落選させて下さい。中国・四国比例区も同樣でございます。絶対に、現与党名を記入しないで下さい。他選挙区も同樣にお願いしたいのですが、特に上記２つの区、上記比例区２つの区、何卒、よろしくお願い申し上げます。この２人、落選させれば、今後とも、我が国日本は安泰です。どんどん、ますます繁栄致します。でなかった場合、僭越ではございますが、私、貴方がたを一生、お恨み申し上げます。

ところで、現与党本部から、無所属・非公認の衆院選立候補者が支部長を務める支部へ、今月、２０００万円送金していた件でございます。そもそも、上記の立場で、現与党の支部長であること自体、おかしい話なのですが、その様な組織に、２０００万円、現与党本部（１０月１６日付けです）から、送金しましたと。半分は政党給付金（国民の血税です）、残り半分は、政治献金でしょうか、原資は。それはさておき、１円でも、選挙活動中はお金が欲しいところでしょう。このタイミングでの送金、おかしいと思いませんか。これ、上記支部長が、webでこの事実を公開（１０月２４日です）しなかったら、どの様な事になっていたでしょうか。以下、私の推測です。

現与党に反対票を投じる。私も多いに賛成です。でもその投票対象が、上記の現野党第一党でしたら、今一度、熟考していただきたいのです。少なくとも、きゃつら、減税は一切致しません。逆に増税大好き政党です。左向き政党にありがちな、大きな政府を目指しているのです。国民を監視したくてうずうずしているのです。現在の国家公務員、地方公務員も同じ思想の持ち主が多く（当然ですよね、自分達の勢力が、新しい役所がどんどん増えることによって拡がるのですから）、特に財務省職員各位とは親友です。これじゃいくら税金があっても足りません。小さな政府を指向して、どんどん、減税していかないと、国民生活が成り立ちません。

ところで、北朝鮮軍、ウクライナ・ロシア戦争最前線へ派兵の件ですが、ウクライナが、この状況、黙って見過ごす訳もございません。ロシア沿海州での、北朝鮮軍訓練状況隠し撮り等の動画を見ますに、ウクライナのスパイならびに、協力者がロシア国内、そして、ロシア軍内に多数存在する事が見て取れます。ウクライナが、北朝鮮へ宣戦布告するかどうかはさておいて、いずれかの時期に、北朝鮮本土へ対する軍事行動・軍事攻撃を実施するのは、確実でしょう。ここで、腑に落ちた件、私、ございます。ロシアは、未だに、ウクライナに対して、宣戦布告していません。特別軍事行動だと。宣戦布告したら、傭兵は使えません。少なくとも、他国軍隊との共同作戦も禁止です。国際条約では。世界大戦になりますと、話は別ですが。そう言った事だったのです。宣戦布告しなかった理由は。そして、今回、北朝鮮軍の参戦です。かなり前から準備は、少なくともプランニングはしていたのではないでしょうか。ロシア軍の最悪の事態を想定して。今がまさにその時なのです。

ところで、私の、１０月２７日衆院選投開票後、各党議席獲得数予測です。衆院過半数議席が２３３です。①現与党１９８（４９の減、現在２４７）、②現政権連立パートナー政党１０（２２の減、現在３２）与党２党合計で、過半数割れが確実です。これでも、甘い数字と、私、思っています。

そもそも、選挙権、投票権は、今でこそ、当たり前の様に、基本的人権に内包されている、国民最大の権利ですが、この最大の権利を獲得するまでには、東西を問わず、先人達の、血と汗と涙、そして、生命を危険にさらして、または生命を犠牲にして、ようやく獲得して来たものなのです。先人たちの苦労は、世界史・日本史の教科書、副読本、各資料で学習できます。今一度、読み返して下さい。この権利、仇やおろそかに扱っては行けないのです。努力奮闘された、先人に対して失礼な行為なのです。選挙に行かない、投票しない行為は。