【不思議なお話】謎のお言葉『しちよう』とは。

 私、先週のある日ある晩、不思議な夢をみました。私は、とある小学校の先生です。クラス担任です。青空がきれいな、放課後でした。事務方から、私に、面会の方が来られたとの連絡がありました。担任クラス児童の父兄の方で、どうやらお祖母様らしいと。何でも孫がいじめにあって、その抗議に来られたらしいのです。

 担任クラス内で、いじめが発生しない様に、私、日頃、常に目配り、気配りしていましたので、おかしいな、どうしてかなと、逡巡しつつ、そのお祖母様がお待ちになられておられる別室に向かいました。

 以下、お祖母様との会話内容です。お年は、70歳位とお見受け致しました。お召し物は、夏の和装でらっしゃいました。お上品なお方です。

 私「わざわざのお越し恐縮でございます。この度は誠に申し訳もございません。」

お祖母様「おや、あなたは、『しちよう』ですね。これから、偉くなられますよ、ご立派になられますよ。ところで、孫の件は無かった事にして下さい。それではこれで、失礼致します」

 私「はあ、『しちよう』ですか。何のお構いもいたしませんで、わざわざのご足労、ありがとうございました」

 過去の父兄参観日にも、お見かけしない方で、結局、どの児童の父兄かも判らずじまいでした。

 それで、『しちよう』とはなんだろうと。当然、夢を見ている段階から気になっていました。夢から覚めて、webでも調べたのですが、ピンと来るものは有りませんでした。

 私が、就寝中、夢を見る場合、三つのパターンに別れます。上記の様に、鮮明に、くっきりと、内容を覚えている、光景もしっかりと記憶に残っている夢です。次は、覚えてはいますが、ところどころ覚えていません。最後は、夢は見たんですが、完全に内容は、忘れ去っています。

 今回は、一番最初のパターンですね。何はともあれ、不思議な夢を見たものだなと。記録に残しておいた方が良いかなと思い、お披露目した次第です。

 今回は、以上でございます。今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます。

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