我が家(実家です)は、お義理といいますか、付き合いで、地方紙を定期購読しているのですが、私、こちらに帰って来て、早や3年目です。どうにも我慢なりません。毎年、この時期になりますと、私、吠えている記憶があります。一昨日、この地方紙朝刊(夕刊はありません)1面トップが、春の県庁幹部人事異動、本人写真付きでございますよ。こんな記事で金とるんじゃねーよ。県の広報誌になっちまえと、毎早春、吠えている訳です。木っ端役人の顔写真なんて、ほとんどの県民、誰も見たくありません。関係者の親御さん、親類縁者だけですよ、喜んでいるのは。「偉くなったことー、親孝行だねー」と、こんな感じでしょう。私、とうとう我慢なりませんので、来月3月1日から経済新聞へ、定期購読新聞を変更致します。今まで訃報欄を見るために定期購読していた様なものです。そもそも今どき、地域訃報情報は、webでも確認できますし。
ジャーナリズム及び、ジャーナリストの行動規範と言いますか、そもそもの存在意義なのですが、時の権力におもねってはいけないのですよ。反骨精神がなければいけません。でなければ、新聞だろうが、テレビだろうが、ラジオだろうが、売上は伸びません。現在のオールドメデイアがまさにそうですね。財務省のポチ公だからなおさらです。一般国民は、それこそ、上記の様な木っ端役人の顔写真を1面トップで見たくはないのですよ。面白くも何ともありません。上記新聞社、もうお終いですね。◯◯君、この文章読んでいてくれてるかー。退職金もらえる間に、もうその新聞社辞めた方がいいぞー。
そして、表題の件です。オールドメデイア、今後、倒産して行く順番です。地方紙会社→全国紙会社→系列テレビ局会社→在京・在阪キーステーションテレビ局会社です。私、ラジオ局に関しましては、在京・在阪キーステーションだろうが、地方局だろうが、生き延びると考えます。速報性があるメデイアだからです。車等での移動時には、便利です。受動的に、情報を吸収できます。何かやりながら、聞けるのは重宝です。ただしですね、財務省のポチ公はやめる事です。これが、最大かつ必要条件です。でなければ面白くないからです。
ですので、今後生き延びるメデイアはweb内、および、ラジオ局となるのでしょう。関係各位、今後、一層奮励努力されること、ご祈念して止みません。
今回は以上でございます。今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます。
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