今後、日本国内における、新産業勃興の件です。

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 私、先般来、表題の件、つらつら申し上げて参りました。今までのまとめは、以下のとおりです。
 
 ①日本国内の旧鉱山・新鉱山を完全な機械化・自動化・ロボット化により、露天掘り採掘、特に、金・銀の産出量を高めて参ります。

 ②エネルギー自力調達無人船を日本国内で開発・製造、日本の排他的経済水域にて展開、海水から、各種ミネラルを濾過・収拾致します。海底鉱山の探索も兼ねます。

 ③限りなくゼロに近い、低コストで、日本国内バイオマス資源を調達、直接燃焼または水素抽出で発電、電力供給を致します。

 以上3点でした。次の新産業は何かといいますと、「水耕栽培プラント産業」です。結論から申し上げます。この新産業に今後の、「有機栽培農産物増産」を担っていただきたいのです。

 と申しますのも、土壌栽培での有機農法は、まず、「土磨き」、「土作り」に多大な労力、コストを費やしてしまいます。しかも、多勢に無勢でして、現在の日本国内農業では、それらのほとんどが、農薬・除草剤を多用しています。つまり、近隣農場で、これらを使用していますと、有機農法農地にも影響がでます。これらの成分が該当農地にかかってしまうのですよ。有機農法ではなくなります。

 ここで、有機農法の定義の再確認です。化学肥料・化学農薬を使用せず、自然物を利用して、作物を栽培する農法です。手間暇かかりますが、作物の味は素晴らしいです。格別・格段においしいです。

 実は、50年程前、全国紙の読者投稿欄に、興味深い内容の投稿がされておりまして、私、未だに忘れられません。内容は以下のとおりです。

 昔(推察致しますに、戦前のお話なのでしょう)のお米はおいしかったです。特に新米の季節、精米して、白米を炊きますと、炊き上がりのご飯は、緑がかっていて、おかず無しで3杯はいけました(つまり3杯食べました)

 また、同時期だとは記憶しているのですが、ニュースソースは忘れました。日本帝国海軍の艦艇が先の大戦時、戦闘中、沈没、着底致しました。戦後、サルベージ致しまして、内部探索を致しましたところ、糧食の「缶詰のようかん」が発見されました。関係各位で試食致しましたところ、それはもう、味が濃くて、おいしくて、時間経過を感じさせない絶品でした。との事でした。

 戦前におきましても、日本国内農業における、化学肥料・化学農薬の類は存在していましたが、いずれも高価でありまして、近年の様に普及はしていませんでした。したがいまして、自然に、全国的に有機農法を行って来た事になります。江戸時代まで遡りましたならば、完全に有機農法です。以上の2点の事例を見ますに、やはり、有機農法ですと、格段においしい作物が収穫できることは明らかです。

 和食調理の高度な技法にプラス致しまして、お米、野菜等の素材の味が飛躍的に向上致します。訪日される外国人の方々がより増す事でしょう。でも、オーバーツーリズムの心配はご無用です。今後、中国大陸人の訪日は激減いたしますので、大丈夫です。自由主義諸国の方々の、より一層のご来日をお待ちしております。

 ですので、水耕栽培プラントを造設、今後の有機栽培農産物の生産を担っていただきます。土壌栽培より、管理・生産が低コストで済みます。つまり消費者に廉価販売が可能となります。リピート購入は確実です。以下、概要です。

 ①水耕栽培用建屋を造設致します。屋根全面に太陽光パネルを設置、風力発電設備も設置致します。地中熱も利用致しまして、エネルギーの効率運用を目指します。操業は完全に、機械化・自動化・ロボット化致します。

 ②害獣、鳥、虫の侵入を許さない造りと致します。空調設備のフィルター機能により、バクテリア・ウイルスの侵入も遮断致します。

 ③作物ごとに、液肥成分は違って来ます。自然由来の液肥と致します。

 ④バイオマス資源を発電原料に致しました発電所を併設、足りない電力を補います。

 以上4点です。広大な敷地、豊富な水資源さえ確保できましたならば、どこでも操業可能です。しかも計画生産数と、生産数実績にブレが発生致しません。そこが、雨ざらしの農場とは違うところです。

 しかも上記のとおり、完全自動化ですので、低コスト生産が出来、最終消費者にも廉価に提供できます。しかも、従来産品とは違い、格段においしいです。まずは味が濃いです。噛めば噛むほど、実感できます。

 さて、水耕栽培と申しますと、野菜栽培が、連想されがちです。それでも良いのですが、私、考えますに、稲作を是非にもお願いしたいのです。日本の稲作は「水稲」が圧倒的に主流でございます。それら殆どの生育期間は水に浸かっている訳でして、文字通り、「元祖水耕栽培作物」なのです。ですので、水耕栽培における稲作、親和性に、何らの問題もありません。
 
 と言いますのも、例年の猛暑が、日本では、ここのところ、連続発生しておりまして、いわゆる「稲作の高温障害」が問題になってきています。
 
 でも、上記、「水耕栽培プラント」ですと、空調設備完備ですので、栽培時温度管理・制御が容易です。計画した収量も確実に得られます。

 出来上がり作物の食味は最高ですし、計画収量も確実に達成できる、しかも、完全自動化で、低コスト操業が可能となり、販売価格も廉価となります。何にも増して、天候に収量が左右されない。この点が、一番にありがたいですね。

 今回は以上でございます。今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

 

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