今月、メキシコペソ円様、８円８７銭の高値に到達されました。これに近い、直近高値は、２０１４年１１月につけられた、８円７２銭です。１０年振りに高値更新をされました。しかも前回高値より、１５銭も高いです。これは、月足でみた場合、明らかに、誰が見ても、上限突破と見て間違いはございません。しかしながら、昨日述べさせていただいたとおりです。今月の月足は、小休止状態です。ですが、上昇トレンドには確実に乗られています。
テクニカル的には問題はございません。問題は、ファンダメンタルズ的部分ですね。と申しますか、雑音に等しい情報で、急に振幅されます。直近では、２０２４年３月８日２２：００台の、安値８円６９銭ですね。長い下ヒゲを描き、同２３時台には、８円７０円台中盤まで回復されるのですが、いわゆる「ロスカット狩り」ですか。どうもこの時間帯、不埒な奴らが徘徊しています。
今から、７〜８年程前でしょうか、トルコリラ円で、同時間帯、同ペア買いポジションをハイレバレッジで保有されていた方々、かなりのロスカットを食らったと聞いております。これに味をしめて、メキシコペソ円様でも売りを仕掛けてくる輩がいる様です。一旦、下に触れるのですが、きれいな長い下ヒゲを描き、次の時間帯では何事も無かったかの様なレート進行となります。
当然です。こんなバーゲンセールを買い方が見逃す訳がございません。ここ１年間でもこの図式は頻繁に確認できました。諦めの悪い売り方が、何回も売りを仕掛けてくるのですが、常に、買い方に跳ね返され、吸収されてしまうのです。売り方も、そろそろ、玉が無くなる頃かと、考えます。売り玉のマイナススワップポイント負担は、相当きついでしょう。オーバーナイトはしたくないですよね。超超短期決戦で仕掛けてきます。スキャルピングですね。
でも、メキシコペソ円様のスプレッドでスキャルピングは相当きついのではないでしょうか。１日に何回もできません。おそらく一撃離脱でしょうね。こんな手法はいつまでも続けられません。こやつらが、市場から撤退、少なくとも、メキシコペソ円様に手出しをしなくなった瞬間、やっと、９円台が見えてくるのかなと、私、そう考えています。それも近々でしょう。私、本来は年明けを想定していたのですが。前述のとおりでございます。諦めの悪い奴らが、まだプレイヤーとしていただけの事です。
さて、本日中に、みんなのFX口座へ追加入金いたしまして、さっそく、買い指値注文を出すことといたします。
今回は以上です。今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。
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