皆様、学生時代を思い出していただきたいのです。真冬の朝、登校、教室に入りました。30人のクラスです。早朝でして、5人程度の生徒しかいません。授業開始前なので、未だ暖房は入りません。当然、寒いです。それから、時間が過ぎ、授業開始直前の時間になりました。定員の30人が既に着席しています。その頃には、30人の体温の熱放射により、暖房が入らなくても、結構、快適な室温になりましたと。ややもすると、むっとした熱気が感じられるかも知れません。
同じことが、地球規模で、n乗で、常に展開されている訳です。つまり、地球温暖化の最大要因は、世界人口の爆増であります。では、地球温暖化を止めるにはどうすれば良いか。簡単です。世界人口を減らせば良いのです。物騒な話になりますので、これ以上は止めておきます。
増えた人間、それぞれが日々、生きていく上で、様々な経済活動を行います。そこで、問題になるのが、化石燃料の使用です。特に、移動手段としての自動車に化石燃料を使用します。これが、地球温暖化につながると。でも、私に言わせれば、化石燃料も、その多くは、太古の植物が原料でして、当然、既にカーボンニュートラルであるはずなのです。しかしながら、この化石燃料は、使用するたびに、二酸化炭素は元より、有害物質を発生させている事は明らかですので、我々人類は、何某かの対策を講じなければいけません。現在の答えは、合成燃料です。しかも、その大本は、再生可能エネルギーで作り出した、純粋な水素です。それに、空気中の二酸化炭素を利用、炭素を結合させて、常温液体合成燃料を大量生産致します。水素と炭素の純粋な結合体でして、有害物質は一切ありません。この合成燃料を、まずは、我が国日本で、日本国内で、どんどん生産、国内普及に拍車をかけなければいけません。
なぜならば、環境関連の国際機関はなぜか、我が国日本を目の敵にしており、ロシア・中国大陸に関しましては、寛大と申しますか、大甘なのです。二酸化炭素大量排出国ですよ、きゃつら。
ですから、より、一層がたがた、上記機関に文句を言わせないためにも、対策が必要なのです。この分野に、どんどん、日本企業は投資すべきなのです。
今回は以上でございます。今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。
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