我が国日本の、水素社会実現に向けた、常温液化炭化水素大増産のために必要な、また有力な、原料生産方法は、発酵法です。しかも、主原料は、国内に常時繁茂している、草が有力・有効です。草→発酵→バイオエタノール精製・生産→水素抽出・精製・生産→空気中の二酸化炭素を利用して、炭素と水素を結合・常温液化です。このサイクルが確立すれば、我が国日本は、今後も、より以上に、大繁栄致します。そして、以降、化石燃料は一切、使いません。

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 様々な、水素抽出・精製・生産方法がある事は、先般、私、つらつらと述べさせていただきました。その中でも有力・有効な生産方法は(水素生産のために必要な原料の生産としてです)発酵法です。

 現在、考えられる発酵法は、以下のとおりです。

 ①原料が、さとうきび、てんさい、ステビア、とうもろこし、いも類、果実類

 バイオエタノールの生産に適している原料群です。糖分、でんぷんが多いです。生産量が多くなります。しかしながら、以前から指摘された事です。可食部分が多い原料群です。まず、食料・食品として使えと。でも、余剰農産物であれば構わないでしょう。日本国内で、大農場を何百箇所でも造り(特に、人口急減地域では、土地収用は容易いです。外国人に売り渡すより何百倍も有効な国土利用法です)、大増産する事です。

 ②食品原料廃棄物、販売期限終了食品廃棄物

 これらは、日本国内の各食品工場・各商業施設で、どうしても発生致します。これらを利用して、バイオエタノールを生産すれば、上記①原料同様、比較的、高い生産量を目指せます。

 ③草

 私、この草原料に、大変期待しています。日本国内に年がら年中繁茂しております、草です。雑草とは呼ばせません。有用・有効な発酵原料だからです。これらを刈り取り、発酵致します。上記①、②原料と比較して、生産量は低くなることが考えられますが、草原料に有効に作用する、つまり、発酵を促進させる働きがある有用菌は、必ずあります。この該当有用菌を使って、どんどん、発酵します。また、何せ、収量が多いです。年がら年中収穫できます。その多さでカバーします。

 上記③でも少し触れましたが、各原料毎に、発酵を促す有用・有効菌は違ってきます。この分野での研究・開発がもっと進めば、バイオエタノールの生産量は、さらに上昇致します。

 今後、我が国日本の国内風景は、見晴るかす大農場が散見され、これまた、各所各所に広大な草地が認められ(羊でも飼うんですかと思われますね、外国人観光客の方々に)、デザイン性に富んだ、バイオエタノール工場が国内のどこに行っても必ずある。こんな風景になる事でしょう。返す返すも良いことずくめですね。

 今回は以上でございます。今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

  

  

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