我が国の戦後政治は、その殆どの時期を、現与党またはその前身党が政権を担ってきました。「溜まり水は濁る」この指摘は、50年以上も前から、既に、現与党政権に対する懸念と致しまして、存在していました。
現与党による長期政権が続くと踏めば、自力で当選できる、つまり、もともと小金持ちで、集金パーティーでも、確実に集金できる人間が入り込み、党執行部と致しましても、重宝し、公認するのです。あまり手がかかりませんので。もしくは知名度のある人間ですね。確実に当選確率が高まります。ですので、タレント議員が、乱立致しました。また、同じ知名度となりますと、残るは、世襲議員ですね。本来は、政治信条・思想、能力を徹底的に審査しなければいけないのですが、過去できていなかったがために、腹黒い、実はド左翼連中が、現与党に、紛れ込んでしまったのです。つまり、日本国民のための政治をしない、または志の低い姿勢・行動は、実は、昔から存在していたのです。
では、この状況を脱するためには、どうするかなのですが、表題のとおりでございます。再びの二大政党制への挑戦です。
4年、はたまた、長くても8年で、政権政党を交代させませんと、現与党の一部議員の様に、悪いことに手を染めてしまうのです。しかも前述のとおりでございます、無能集団ですので、中央官庁の木っ端役人に、いいようにあしらわれてしまうのです。財務省の輩が、典型的な例ですね。
過去の旧民主党政権には、日本国民はそれはもう、期待していたのです。「日本もこれで、二大政党制の幕開けだ」と。つまり、前述の「溜まり水は濁る」が、濁らなくなる訳です。政権交代で、森羅万象、浄化されるからです。
アメリカ政治を例にとりましょう。共和党、民主党、これら二大政党による政権交代を、過去繰り返しています。その度に、政権スタッフ、及び連邦政府職員(幹部職員になりますか)が、入れ替わりますので、不正をしたくてもできません。やりたくても、そもそも実行しずらいです。それが相互牽制となります。二大政党間のです。
しかも、二大政党制となりますと、競争原理が働きます。お互い切磋琢磨致します。緊張感が生まれます。国民のための政治を真断なく実行しませんと、次の選挙で、落選させられます。政権も担えません。銀座で酒を飲んでいる暇があったら、六法全書を机上に置きつつ、議員立法の原案を作成する事です。または、全国各地を飛び回り、有権者の生の声を集めて、上記の議員立法へ凝縮、提出、上程、審議、国会可決、政策実行へ移すのです。国会議員の本来のあるべき姿です。
では、今後、具体的にどう、物事を進めていくべきかですが、私の考えは以下のとおりです。時系列にまとめました。
①現与党新政権、衆参両院ともに過半数以上の議席数を獲得するべく、行動致します。まずは、保守系無所属議員を自党へ迎え入れ、そして、現野党議員の引き抜き、迎え入れです。
②現連立党との連立を解消致します。
③現野党第三党との連立を組成致します。
④ガソリン・軽油暫定税率廃止法案、所得控除178万円への引き上げ法案、スパイ防止法案、を国会へ提出、上程、国会可決法制化、即施行実施です。ちなみに所得控除引き上げは、本年2025年実績分から実行です。上記3法案賛成政党の内訳です。現与党・新連立党・現野党保守政党(超優秀な勢いのある)です。
ここまで来ますと、現与党の日本国民支持率は急激に回復致します。新連立党、現野党保守政党(超優秀な勢いのある)の支持率も上昇致します。何もしなかった(今までもそうですが)現野党第一党、旧連立党、現野党第二党のそれは、限りなくゼロに近づきます。
そしてですね、超優秀な勢いのある現野党保守政党におかれましては、この間、国会運営のノウハウと言いますか、段取りを吸収、身につけていただきまして、いつ政権与党になっても慌てる事の無い体制を構築していただきたいのです。現段階から、シャドーキャビネットを組成していただいても構いません。何の問題もございません。
ここまでで、2025年は終わります。明けて、2026年、年初そうそう、ド左翼旧内閣の連中が騒ぎ出します。現政権の足を引っ張り始めます。なぜならば、新政権、あまりにも仕事が鮮やかだからです。上記内容でです。しかも短期間にしてのけました。つまり、嫉妬心から、無駄に、騒ぎ始めます。オールドメディアを使ってです。その行為があまりにも目に余るので、現政権は衆院解散を致します。2026年度国家予算案が、国会で審議・可決された2月3日(火)に衆院解散、2月17日(火)公示日、3月15日(日)投開票となります。現与党内ド左翼連中には、現与党執行部は、公認を与えません。特に広島一区、鳥取一区には、強力かつ完全無欠な刺客を送り込みます。以下、来春、衆院選結果です。
①現与党+新連立党で、250議席を獲得致しました。
②超優秀な勢いのある現野党保守政党は、200議席獲得獲得致しました。
③現野党第一党、現野党第二党、旧連立党は一議席も獲得できませんでした。
以上の結果です。以降、上記①、②の政党で、お互い、切磋琢磨し、二大政党制の準備が終了、政権交代を順番に繰り返す体制が整いました。これぞ、日本の新しい幕開けとなります。
今回は以上でございます。今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます。

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