消費税減税は、喫緊の課題です。現行10%を一律5%に引き下げます。あの、面倒なインボイス制度も無くなります。逆に、消費税を減税しないと、日本国内経済、恐慌とは申しませんが、大不況に陥ります。

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 まずは、物価の高止まりです。現在、アメリカ政府相互関税発動で、原油先物はとうに1バーレル60ドルを割りました。この先行数値が、そろそろ実態価格に現れてきてもよろしいのですが(円高傾向ですし)、レギュラーガソリン、全然、値段が下がりません。当地では、リッター185円です。

 私、昨日、◯◯県産特別栽培米を買いに、某スーパーに行きました。2週前は、前年同期比1.6倍の小売価格でした。それが、とうとう、約2倍にまで到達してしまいました。しかも、売り場在庫が薄いです。POPには、「お米は、一家族様3点までのお買い上げでお願い致します」となっていました。どこぞの国の政府が、政府備蓄米を放出したらしいのですが、全然、価格が下がりませんし、品薄状態です。思惑とは全くの真逆の方向となっておりまして、一体全体どうなっているのかなと、思うのです。

 別にガソリンや、お米だけでは無く、諸々の商品価格が上昇しています。私、ダークチョコレートが好きで、よく購入するのですが、昨日ふと、お店の値札を見たら、いつの間にか値上がりしていました。今までの1.5倍の売価です。お米同様、いずれ2倍になってしまうのでしょうか。

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 今年は、上記の問題で、我が国日本の輸出は振るわず、この部分だけで、最悪、5%のGDPの落ち込みが予測されます。これをカバーすべく、個人消費を拡大させなければ行けないのに、こうも値上げラッシュでは、皆さん、買い控えせざるを得ません。

 ではどうするかですが、表題のとおりでございます。恒久的に、消費税を一律5%までに引き下げます。従いまして、あの複雑怪奇なインボイス制度も廃止です。

 となりますと、どこぞの政府が、「いや、すぐには出来ないよ。店頭値札の張り替えも、システム変更も大変でしょう」とおほざきになるのは、目に見えておりますが、一般国民ならびに国内企業は、減税への対応でしたら、喜んで、協力していただけますよ。しかも即座にです。システム変更もですね、税率数値を変えるだけです。日々の暮らしに、企業経営に、一筋の光明が見えて来ます。「何もやらない人が、余計な事言うんじゃないよ」と、私、言い返して差し上げます。

 2025年度予算で確定した、「消え物」に使う予算をゼロにすれば、消費税減税分の原資はいくらでもできます。それよりは、本年度、減税実施で、どれだけの経済波及効果が得られ、どれだけの税収増になるかを、政府は計算すべきです。その数値で、来年度予算案練り直しを実施する事です。でも、政府がやらないなら、民間シンクタンクで、即座に算出致しますがね。

 今年2025年10月1日(水)からの消費税一律5%に引き下げ実施でいかがでしょう。本年度下期初月からの実施です。現与党2党、野党第一党、野党第二党は、この世にはいなくなってはいますが。新与党、新政権には、追い風になるでしょう。この消費税減税は。

 今回は以上でございます。今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。

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