近隣の年寄り共の、健康リテラシーの無さに、私、呆れ返っています。

 私、今年2月2日に、自分の実家に戻ってまいりました。以降、好むと好まざるとに関わらず、近隣の年寄り共と、会話をする事になります。すべからく、80歳以上です。私なんか、未だ若い方です。

 その方々と、会話をします。自然、健康面、特に、食養生の話になるのですが、全然なっていませんね。健康リテラシー無さすぎです。ジャンクフードばかり食べています。よく、これで、80歳以上まで生きてこられたなと。これは、ぽっくり行かないで、認知症へまっしぐらでしょう。当地だけではありません、全国津々浦々、この様な状況なので、認知症患者が多くなり、我が国日本の社会保障費を引き上げる大きな要因となっております。

 現在、webには、最先端の健康情報がてんこ盛りです。無料でそれらの情報に接する度に、私、「なんてありがたい事だろう」と、情報発信者各位へ、その都度、感謝することしきりでございます。

 現在70歳代の方々は、かすかす、仕事で、会社で、パソコンをいじり始めたクチでしょう。webに接する環境も整っているはずです。日々、健康リテラシー向上のための情報摂取は容易いでしょう。

 問題は、80歳以上の方々ですね。オールドメディア(新聞、地デジです)にどっぷり浸かり、間違った情報を摂取している、救いようの無い世代です。これらの方々が、三白(砂糖、白米、精製小麦)を大量摂取しております。これでは、体は何とか動いても、前述のとおりでございます。頭脳が先にやられます。

 とにかく、白米信仰が、方々ものすごいです。そして、必ず、1日3食、食べなければいけない。そう思っています。せめて、この2点、そうじゃないんだよと、もっと、オールドメデイアでも啓蒙活動すればいいのですが、しないんですよね。広告スポンサー企業に相当、遠慮しているのでしょう。そう言えば、当地の地方紙でも、地デジでも、全然、健康情報取り上げていません。今から20年程前は、結構あったのですが。

 結論です。現在、80歳以上の方々が淘汰されない限り、我が国日本の医療リソースの負荷軽減には至りません。本来、医療リソースは、重篤患者、難病患者に集中して向けられる必要があります。でないと、医学の進歩はありえません。もっと、研究に、ヒト・モノ・カネを振り向けなければいけません。

 そして、予防医学をもっと、もっと進歩させ、少なくとも、健康リテラシーゼロの世代は無くすことです。

 今回は以上でございます。今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

 

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