常日頃、私、webで、中古一戸建て物件または、土地物件を検索・閲覧しています。まずは、当地近隣の物件を見ています。昨年から見ましたら、価格は、軒並み下がってはいますが、でも、「こんなもんか」状態です。未だまだ、当地周辺、売り主は強気です。
そこで、プラス致しまして、最近は、隣県の各物件も見る様にしているのですが、表題のとおりでございます。土地120坪で80万円の物件が出ました。しかも、造成地でです。分譲地の一角です。当地と比較して不便な立地でもございません。破格としか言いようがありません。該当物件周辺、似たような、更地、広さで、上記価格に近い売り物が出ています。従いまして、個別物件の現象ではありません。近々下見に行ってこようかとは思っています。
ついでに、該当地域、中古一戸建て物件も見てみたのですが、築28年5LDK2階建て、土地250坪で、400万円割れ物件が出ていました。これはこれで、お買い得ではあるなと、私、考えています。
思えば、基礎自治体こそ、違いますが、私、この隣県で生まれました。不思議ですね。人間、最終的には、生まれ故郷に戻って来るものなのでしょうか。
この様な状況で、大都市圏はさておき、各地方の各物件価格、どんどん下がって行くのでしょうね。そういえば、北海道の、知床半島に近い物件で、飛行場つまり、滑走路付き物件(家屋があったのかは、思い出せません)を、今から20年前、広告で見た事がありましたが、その後どうなったでしょうか。知る良しもございません。私、先般から申し上げておりますとおりでして、これから、未だまだ、地方では、不動産価格、激しく、下落して行くのでしょう。日本の人口が減っているので、自然そうなるのです。ですので、来年は、ますます下落しているのかなと。上記地域も、ますますですね。これからは、こと地方に関しましては、不動産市場は、ますます買い手市場になるのでしょう。そこでです。少なくとも、物件広告表示価格で買うのは、お馬鹿さんです。そこから、価格値切り交渉が始まるのです。最長1年は、交渉期間に充てても、問題ないでしょう。何事もですが、購入コストは1円でも低く抑えるべきです。ある意味根比べですね。
今回は以上でございます。今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます。
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