2023年5月31日(水)13時に、松井証券FX自動売買の設定変更を致しました。内容は、以下のとおりです。
○アメリカドル円の運用を停止。
○メキシコペソ円について。8円〜7円幅設定。買いのみ100通貨取引。レバレッジ1倍以下。10円利確、7円50銭利確、5円利確の3部門を立ち上げた。
当面、メキシコペソ円の買いに特化し、細かく利益を拾って行きます。準備証拠金額からみて、利益があまり取れなかったアメリカドル円の運用は停止いたしました。その後、140円台に乗っていたアメリカドル円は、一気に139円23銭まで崩れました。早い決断、実行で難を免れました。
以下、2023年5月31日(水)取引実績です。
松井証券 自動売買
○メキシコペソ円 買い100通貨
①新規約定 2023年5月31日(水)15:04→7.875指値
②新規約定 2023年5月31日(水)16:46→7.912逆指値
③新規約定 2023年5月31日(水)17:59→7.925逆指値
④決済約定 2023年5月31日(水)18:04→7.925指値
⑤新規約定 2023年5月31日(水)23:55→7.825指値
⑥新規約定 2023年5月31日(水)23:58→7.862指値
当日は、6本約定、内決済約定は1本でした。やはり、10円利確、7円50銭利確、5円利確の3部門を一気に立ち上げますと、賑やかなものです。横串は、8円〜7円のみではありますが。しかも、準備証拠金的にも超余裕です。
「みんなのFX」は、新規約定は、ございませんでした。
○2023年5月31日(水)メキシコペソ円の高安差は、以下のとおりです。
始値7.9230 高値7.9510 安値7.8620 終値7.8820(高安差0.089)
当日午前中に、windowsパソコンが納品されまして、午後イチで、松井証券自動売買の設定変更を実施いたしました。アメリカドル円が崩れて、130円台になる前に、当ペアの運用停止をしなければならないと思いつつ、午前中は買い出しがありましたので、外出し、午後イチに戻ってきてからの運用停止でした。何とか間に合った次第でございます。
さて、こうやって実績を毎日記録してまいりますと、約定が発生しやすい時間帯が自ずと分かってきますね。午後3時から日が変わる直前ですね。日本が昼間の東京時間は、実需取引が多いので、ビッグニュースが飛び込まない限り、大きな変動は無い。これは20年以上前から変わっていませんね。変動幅が大きくなるのが、ロンドン時間、日本の夕方以降、日本の深夜時間であるニューヨーク時間で止めを刺します。日本国内各金融機関の外為担当部門の方々も、変動幅の大きいロンドン時間、ニューヨーク時間に合わせて取引、利益を得たいので、夜勤状態だと聞いたことがあります。現在はどうなのでしょうか。ところで、機関投資家各位は、超高性能なアルゴリズムを用いて、超高速取引をしていると聞いたことがあります。1秒に何万回の取引とか。現在は、各国の金融監督官庁が黙ってみてはいないと思いますが、実際はどうなんでしょう。知りたいところですね。
当日、各ペアの値崩れの原因ですが、日本国内要因といたしましては、財務省、日銀、金融庁の担当各位が、会合というか、寄り合いをしたとの報道が大きいのかなと考えます。量的緩和の見直し会合かと勘ぐられる訳です。
海外要因といたしましては、やはり「某国のロケット発射そして打ち上げ失敗」でしょう。またやるみたいですが、困ったものです。よく資金が続きますね。どうやって調達しているのでしょう。毎回、不思議に思っています。
今回は以上です。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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