2023年6月11日(日)時点での各口座収支報告です。

◎松井証券 自動売買 買い100通貨

 口座純資産額170,144円ー投下資金170,000円=144円の利益

 証拠金維持率 103,355.3%

 ポジション 8、8.012、8,075、8,062、8,051の5本です。

◎みんなのFX 買い1000通貨 買ったらそのまま、買いっぱなし

 口座純資産額 37,344円ー投下資金 37,000円=344円の利益

 証拠金維持率   6,004.19%

 ポジション 7、8の2本です。

◎上記2口座利益合計= 488円

 約3週間の短期間取引で、どちらの口座も、差し引き利益がマイナスになっていないのは、大変にありがたい事です。明日、週明けの状況を見つつ、9円〜8円の横串で、6円50銭利確部門、8円50銭利確部門を設定したく予定しております。

 しかしながら、隔世の感がございます。第二次安倍政権が発足するまでの、為替相場は、常に円高傾向でした。今でも、私、売りから入りたくなる衝動に駆られる事がたまにあります。メキシコペソ円では絶対にやりませんですが。

 2008年の秋と記憶しております。リーマンショックが起きまして、日経平均も為替相場も大変な事になっていました。幸い、私、当時は国内株式も、FXも保有しておりませんでした。上記の件で事前に不気味なニュースが配信されていましたので。早めにポジションを仕舞っていました。

 そして、上記のある夜のこと、久しぶりに各ペアのレートチェックをしていましたところ、アメリカドル円は言うに及ばず、オーストラリアドル円、ニュージーランドドル円等が、毎秒10pips程度の勢いで下落、つまり円高傾向へ激しく振られていました。あれだけすごい下げを見たのは生まれて初めてでした。あの時、底で拾った方は天才ですね。と言いますか勇気がお有りでした。今頃、大金持ちですね。私、あまりに怖くて手出しできませんでした。

 以降、FXのレバレッジ規制が厳しくなったと記憶しております。各口座のマイページを開くと、様々な契約文書閲覧と承諾が必要になったのもこの頃です。早急に取引したくて、マイページを開いたら文書がデーンと出て邪魔をする。国内個人投資家の方々かなりやられたのでしょう。大変でしたね。

 現状は、当時と状況が違いますので、高金利通貨ペア、レバレッジ1倍以下の買いであれば問題はないかと考えます。

 しかしながら、どこかの金融機関でモラル・ハザードが発生、露見してしまいますと、いけません。各国金融監督省庁のストレステストに耐えうるかどうかなのですが、今年後半も、この様なバッドニュースが無い様、祈るのみでございます。

 今回は、以上でございます。今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

   

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