2023年6月7日(水)取引実績です。
◎松井証券 自動売買
○メキシコペソ円 買い100通貨
①新規約定2023年6月7日(水)09:51→8.025指値
②新規約定2023年6月7日(火)10:08→8.012指値
③新規約定2023年6月7日(水)21:55→8.051逆指値
新規約定3本でした。最後の3本目は逆指値で約定しております。後半急激にレートが上昇したことが見て取れます。メキシコペソ円、確実に完璧に8円台に乗ってきました。
◎みんなのFX
○メキシコペソ円 買い1000通貨
新規約定はありませんでした。上昇前に8円を買いたかったのですが、今少しで逃してしまいました。残念です。
◎2023年6月7日(水)メキシコペソ円高安差は、以下のとおりです。
始値8.0320 高値8.0930 安値8.0050 終値8.0760(高安差0.088)
さて、これからですが、上昇局面は一旦終了かなと。明日で、今週の取引も終わります。方々手仕舞いもあり、上記始値くらいで、今週は終わるのかなと見ています。ひとつ懸念材料は、ウクライナの大型ダム破壊です。洪水被害もさることながら、下流水域原発の冷却水供給に問題は無いのかどうか、この点、確認のニュースが待たれます。また、トルコが例の戦争の停戦仲介交渉に入っているとのニュースがありましたが、ここで停戦ができれば国際社会にとっても願っても無いことです。であれば、エネルギー国際価格下落も想定され、我が国日本にとっても喜ばしい事です。
来週のメキシコペソ円は、またさらなる上値を確認するのかなと予測しています。しかし、上記の懸念と、今思い出しましたが、某国のロケット発射問題と言ったマイナス材料はあります。
さて、昨日、日経会社情報ならびに四季報の話をさせていただきました。各社詳細ページに、各社の大手株主が10社(たまに個人名も記載されています)程、記載されていますが、私、以前から興味深かったのが、大手株主欄に、「ノルウェー投資庁」なる記載が散見されたことです。それも、我が国日本の大手企業というよりも、中堅どころではありますが、なくてはならない業界の企業のページで良く見られました。ノルウェー投資庁やるな~と思ったものです。投資信託も買われているかどうかはわかりませんが、しっかりと確実に現物株も見据えて、投資対象にされているところは、大したものだなと。プロの世界では、現物株、個別株はカスだと論破される向きもありますが、超長期を見据えた投資家から見た場合、そんな事はありません。実際の中身の構成が確認できない投資信託より、個別株が安全確実だからです。しかしながら、倒産リスクは常にありますので、そこは相当の吟味が必要です。そこはそれ、ノルウェー投資庁もお国のお金を任されています、超優秀な方々で組織が編成されているのでしょう。どこぞの国みたいに、役人人生一筋の人間が、年金資金運用をしている訳ではないでしょう。
なので、大手株主に「ノルウェー投資庁」の記載があったら、その会社への投資は安全なんだなと判断して良いのかなと思ったものです。大昔、「外人株は買いだ」なんて言われたものです。この格言、今も生きていると見て問題ございません。
本日は以上でございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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