2023年7月12日(水)取引実績と政府日銀介入の件。

◎松井証券 自動売買 メキシコペソ円 買い100通貨

 ①新規約定2023年7月12日(水)09:40→8.200指値

 ②新規約定2023年7月12日(水)14:48→8.175指値

 ③決済約定2023年7月12日(水)21:49→8.225指値

 メキシコペソ円様、ありがとうございます。久しぶりの決済約定が成立致しました。重ねて御礼申し上げます。3本約定、内1本が決済約定でした。

◎みんなのFX メキシコペソ円 買い1000通貨

 一切の、新規約定はございませんでした。現在、8円20銭と、8円、7円の以上3本のポジジョンを保有中です。

◎2023年7月12日(水)メキシコペソ円 高安値です。

始値8.2380 高値8.2740 安値8.1740 終値8.2010(高安差0.10)

 1日に10銭動いていただけました。ありがとうございます。ロンドン時間中盤、8円20銭割れが発生いたしましたが、直ぐに回復、当日高値の8円27銭まで着けたのですが、以降、失速、現在は、また8円20銭割れの状況です。窓開けで、オセアニア時間開始との、私の認識です。本日こそは、在庫一掃セールを実施致したく、何卒よろしくお願い申し上げます。

 ただいま、アメリカドル円のチャートを見ましたら、メキシコペソ円よりも、きれいな窓開けで、本日取引が開始されております。したがいまして、この窓が埋まるでしょうから、本日は、いくら何でも上向きで行くであろうと考えられます。

 そもそも、このオセアニア時間早朝といいますか、東京時間超早朝の窓開けは、以前(12年位前)ほどではないのですが、現在でも週に1回程度見受けられます。なぜこの現象が起こるのか。ニューヨーク時間の残業組が、ポジションをオーバーナイトしたくない事情がありまして、取引高が少ない、上記時間に投げるので、目立つのかなとの、私の理解です。方々、色々事情がお有りなのですね。人生いろいろ、会社もいろいろ、ディーラーもいろいろですね。

 そういえば、以前、超円高で我が国日本経済が相当に苦しんだ時期(民主党政権暗黒の3年間です)があったのですが、その頃、興味深い説が巷に流布されていまして、「外国勢が円高誘導しているわけではない、ニューヨーク時間で、黒い目をしたディーラーが、円買いをしているのだ」と。

 つまり、ニューヨーク駐在のどこぞの金融機関所属の日本人ディーラーが、一生懸命、円を買っていると。外国勢は、ただ、それに乗っかっているだけだと。何故にその行為をするのか、さっぱり分からなかったのですが、ありそうな話です。表には現れない、影の実力者(ある御方)がおられるのかなと。

 以下、私の推論です。

❶ニューヨーク時間に、円買いを継続的に仕掛ける。黒い目のディーラーだろうが、青い目のディーラーだろうが、そんな事はどうでもよろしい。予定数量の円を買ってくれれば。邦銀系の意向らしいとの情報はあるが、それ以上はわからない。この世界、詮索は無用である。

❷上記機関、政府日銀が、ステルスでも非ステルスでも、ドル買い円売り介入を継続して実施。外為特会のドル残高はパンパンに膨らんだ。つまり、安値で、ドルを仕入れることができた。

❸上記ポジジョンを、12年以上寝かす。民主党政権の暗黒の3年間が終了、第二次安倍政権が発足意向、ようやく、外為は、円安傾向となる。

❸2023年移行、政府日銀はステルス介入を実施。つまり円買い、ドル売り。12年以上寝かしたので、レートは以前の倍、金利も相当額付いた。少なくと見積もっても仕入れ値の2倍以上の利益を獲得した。

❹上記獲得利益を政府日銀は何に使うのかはまったくもって分からない。おそらく、日本国債の早期償還に充てるのではないかと考える。

 得に❹ですね。差益を、日本国民に還元なんてことは、これっぽっちも思っていないでしょうね。方々。ざっと、こんなところではないかと考えますがいかがでしょうか。

 今回は以上でございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

 

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