◎松井証券 自動売買 メキシコペソ円 買い100通貨 9円〜8円幅 10本仕掛け
一切の約定がございませんでした。
◎みんなのFX メキシコペソ円 買い1000通貨 現在、8円30銭を指値注文中です。
現在、8円20銭、8円、7円、以上3本のポジションを保有中です。
◎2023年9月19日(火)メキシコペソ円 高安値です。
始値8.6160 高値8.6710 安値8.6120 終値8.6560(高安値0.059)
メキシコペソ円様、誠にありがとうございます。当日は、約6銭も動いていただけました。しかしながら、週明け、約定成立がゼロでございます。2日連続未約定は、稀でございます。それだけ、エネルギーが蓄積されていると考えております。週の後半、8円70銭までのお戻りをお待ち申し上げております。
ところで、百貨店の斜陽化が叫ばれて、40年以上は経つのですが、実は、総合スーパー(GMS)も決して、良い最終利益率では、既にありません。新店投資額の回収ができないまま、そのまま閉店のパターンも実は多いのです。結局、百貨店だろうが、総合スーパーだろうが、食品スーパーだろうが、労働集約型の典型的な産業であり、つまり、他産業と比較して、各段階利益率が低い状態です。つまり、再投資のために必要な手元資金が残らない状況が続いています。これは、事業の縮小均衡に直結します。株主、または従業員に貢献できません。現在、低利の借入金で、規模の拡大は可能ですが、今後の市中金利の上昇を見込みますと、及び腰となります。
そこに来て、ここ15年来の、ネット通販の台頭です。売り場を持たない分だけ、利益率は、既存小売店と比較して、良いです。現在、既存小売店、ここにかなり、売上を取られています。
衣料、家電、薬品などの専門店も、既に、全国展開しておりまして、百貨店、スーパーに対してのカテゴリーキラーとなっております。
また、慢性的な人手不足です。しかしながら、構造的な問題で(労働集約型なので)良い時給も提示できません。
この状況が続きますと、大小問わず、今後一層、スーパーの閉店が全国で相次ぐことでしょう。中山間地では、スーパーの完全閉店で、基礎自治体が、スーパーの運営をしているところもあると聞きます。
「ネット通販があるからいいや」とお考えの方もおられると思います。しかしながらです、来年の2024年物流問題が、重くのしかかってきます。ネット通販業界も安泰ではありません。
では、どうするか。簡単です。シャッター商店街の復活です。顧客から見た、徒歩圏内店舗の再構築です。日本国民の自営業化率をもっと引き上げます。家族経営で、人件費問題を吸収し、良いプライスを、顧客に提示していただきます。仕入れも極力、地場で行っていただきます。
既存商店街の再構築でも結構ですが、やはり新しい試みといたしまして、新しい上物を作り、そこに、八百屋さん、魚屋さん、乾物屋さん等が入っていただく。現在の、一般客も利用可能な、魚市場、青果市場をご想像下さい。活気に溢れていますでしょう。お客さんと、お店の方々との会話も、自然に生まれますし、一人暮らしの人でも、「あそこにいけば、必ず誰かとお話できる」となれば、毎日行きたく成るでしょう。構造物といたしましては、既存の各、道の駅が参考になると、私、考えます。地域世論の形成ができるサロンにもなります。政治家は、ここで、選挙演説をした方が、効率が良いかも知れません。
歴史は繰り返すのでございますよ。また、最寄りの商店街利用に戻るのです。でも裏側は、完全にハイテク化しますので、各お店の利益額、利益率は相当高くなると考えます。少なくとも、お店運営のご家族が、ちゃんと生活できる様にです。
今回は、以上でございます。今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。
コメント