◎松井証券 自動売買 メキシコペソ円様 買い1000通貨 9円〜9円50銭幅 9本仕掛け、5銭、50円利確です。
①新規約定2024年4月12日(金)19:49→9.275指値
②新規約定2024年4月12日(金)21:44→9.225指値
③新規約定2024年4月12日(金)22:08→9.175指値
◎みんなのFX メキシコペソ円様 買い1000通貨 利確せず、買いっぱなしです。
①新規約定2024年4月12日(金)19:49→9.280指値
②新規約定2024年4月12日(金)19:52→9.270指値
◎2024年4月12日(金)06:00〜4月13日(土)05:59迄の、メキシコペソ円様、高安値です。
始値9.3270 高値9.3350 安値9.1370 終値9.2070(高安差0.198)
メキシコペソ円様、誠にありがとうございます。約20銭も動いていただきました。1日の高安差、約20銭は、超久しぶりです。ありがたいことでございます。こんなことなら、みんなのFX、買い指値変更をするのではなかったと思いましたが、みんなのFXの場合、利確せず、買いっぱなしの、レバレッジ1倍以下運用ですから、あまり気にしなくていいのです。時間が解決してくれます。淡々と、買っていけばいいのです。いずれに致しましても、みんなのFXの場合、これで、買いポジション22本となりました。大変に嬉しいです。恒例の、今後の買いスワップポイント利益計算を下記にお示し致します。
1日あたり買いスワップポイント2円50銭(少なめに見積もっています)✕22本=55円✕月間30日=1,650円
ありがとうございます。月間、1,650円もいただけます。何もしなくても1,650円いただけるのです。私、嬉しくて、嬉しくて、仕方がありません。
松井証券様 自動売買でございますが、メキシコペソ円様 買い1000通貨に移行してから、お初の1日あたり、3本新規約定をいただきました。ありがたいことでございます。週明けの決済約定が楽しみです。
上記2口座合計で、メキシコペソ円様 買い1000通貨 25本の買いポジションとなりました。重ねまして、御礼申し上げます。
さてさて、昨晩の下落の解説に移ります。下落理由探しのための情報収集は止めにしよう、つまり、時間の無駄であり、時間が全てを解決致しますので、どうでも良いと、私、常々考えていますが、約20銭も動きますと、流石に原因探しをしている自分がいます。
つまり、 ロシアの複数の報道機関が、2年前のウクライナ側停戦案について、プーチン大統領が合意といいますか、承諾した。この件でしょうか。停戦後、ロシア産原油ならびに、天然ガスが、自由主義経済圏へ輸出再開される、もしくは、当戦争で消費されるエネルギー需要が激減するので、国際エネルギー産品価格の下落が予想されますと。メキシコペソは、資源国通貨ですから、当然、影響があるでしょうと。そこで、一気に売り方が活気づいた、こんなところでしょうか。マーケット参加の売り方プレイヤーは、ボラティリティが欲しいですから、こんな情報にも、すぐ飛びつく訳ですね。
FXの教科書的には、正解ですが、実体経済、なかでも、現在の、自由主義経済圏におきましては、通用しない論理思考です。その理由は以下のとおりです。
① 以前も申し上げました。ロシア・中国大陸は、現在、完全に、自由主義経済圏のサプライチェーンから、切り離されています。つまり、完全な鎖国状態です。自由主義経済圏は、ロシア・中国大陸が存在しなくても、経済活動ができる体制が既に整っています。ですから、もし、停戦合意となっても、ロシア産エネルギー産品を自由主義経済圏が、輸入することはありません。経済制裁、経済封鎖が解かれる事はありません。従いまして、最終消費者的には残念な事ですが、自由主義経済圏側から見て、エネルギー産品の供給が増える訳ではないので、少なくとも、原油・天然ガスの国際価格が暴落する事はありえません。
② 話がそれますが、第三国経由で、ロシアのエネルギー産品を、自由主義経済圏が、輸入するケースはゼロとは申しません。しかしながら、散々、買い叩かれるでしょう。自由主義経済圏の指定港まで、輸出元企業輸送費負担で、原油の場合、1バーレル10ドルとかです。となりますと、第三国の輸出元企業も、ロシアに対して、買いたたきをするでしょう。当然、彼らも輸送費がかりますので、極端な話、1バーレル1ドルとかですね。ロシアが意図する外貨獲得には程遠いでしょう。売れば売るほど、赤字です。
③ ロシアと致しましては、輸送費が安い、パイプライン供給で、エネルギー産品を輸出したいです。当然、盛んに、中国大陸へモーションをかけます、といいますが、かけています。しかしながら、中国大陸も、国内経済がズタボロ状態ですので、あんまり、調子に乗って、輸入したくないのです。でも、まだ、中東から輸入するよりは安いかと。そして、過酷な買いたたきをしますしね。輸入代金は後払いに致しまして、ロシア産原油の場合、陸続きのパイプラインからどんどん供給を受け、国内のありとあらゆる、タンクに貯蔵、最終的には、輸入代金踏み倒しを画策しています。この間、中国大陸は、第三国へ、例えば、ロシア産原油を転売して、利益を稼いでいます。でも、自由主義経済圏には輸出できません。監視の目が厳しいです。つまり、全然、はかどりません。在庫の減少、現金化にはつながりません。
以上の理由で、今後も、自由主義経済圏は、エネルギー産品の価格安定化には、未だ時間がかかります。ウクライナ・ロシア戦争勃発以前の価格にまで戻るのは難しいです。ですので、自由主義経済圏は、ここで、一気に、新エネルギーの開発・導入に傾注致しまして、つまり、原油・天然ガスに頼らずに済み、低廉なエネルギー産品が世の中に出回る経済を、早急に、構築しなければいけません。
今回は以上です。今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。
コメント