現与党+連立党で、参院全体過半数維持に必要な改選議席数50議席の獲得は、不可能となりました。当選した無所属立候補者で、現与党シンパは、存在しませんので、昨秋、衆院選に引き続き、参院でも、現与党+連立党は、全体過半数割れとなりました。
しかしながら、私、考えますに、現段階で参院選、現与党38議席、連立党8議席で、合計46議席は、多いなと。合計で、多くても、35議席かなと、推測していました。これは、やはり、連休中日が、投票日で、期日前投票が多く、しかも当日、上記理由で、投票率が伸びなかった事に起因しています。期日前投票、全ての選挙区では無いのですが、今回、現与党、連立党、野党第一党、野党第二党の立候補者が当選した選挙区、疑ってかかるべきです。不正の件です。これから、選挙活動時の公職選挙法違反者が摘発されるでしょうが、その状況を見守りたいです。
そして、野党第一党、野党第二党の獲得議席数が、微増、微減で終わっている件です。組織票、しかも半強制的な組織票で、逆風を防いだのでしょう。この組織票なるもの、甚だ迷惑でありまして、民意を蔑ろにするものです。無くさなければいけません。公職選挙法の改正も考えなければいけません。
今後の国会運営です。これからは、超優秀な野党保守政党が、どんどん、議員立法を、国会へ提出、上程致しますので、代表質問の時間は削ってでも、法案審議に集中しなければいけません。まずはですね、消費税一律5%減税法案です。時限的ではありません。未来永劫の5%への引き下げです。ガソリン暫定税率廃止法案が先でも結構です。まずは、この2法案、早いところ、国会へ提出致しましょう。
今回の参院選で、超優秀な野党保守政党から立候補され、落選された皆さん、大丈夫です。近々、衆院選があります。その前触れとしての活動だったのです、今回は。次の衆院選が本番です。現段階から、選挙区の皆さんとの関係を密にしていただきます。今までもそうでしたが、これからはなおさらです。まずは、選挙区民の声をじっくりと、丁寧に聞く。そして、自分はこう考えているんですと、返します。この繰り返しです。次は大丈夫です。皆さん、全員当選です。
今回は以上でございます。今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます。
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