表題の件、政権与党、完敗、全敗でした。翻りますに、政権与党の、頻繁なパーティー開催による集金活動が問題視されたのが、昨年の師走です。以降、政権与党、思うように、集金活動ができていません。個別の政治資金受領では全然足りません。
何の目的で、そんなにお金が必要なのでしょうか。各選挙における票の取りまとめ活動に必要なのです。実弾が無い、今回の衆院３補選でしたので、当然惨敗でしたと。でも、政権与党の人材は層が厚いはず、人物本位で、当選できるでしょうが、とお思いの方々もおられるのでしょうが、無能な人間の層が厚いだけです。有能な人材は、実は枯渇しているのですよ。既に５０年前からそうなんです。
つまり、現政権与党は、お金が無いと、選挙に勝てない体質になっています。存在そのものが、高コスト体質組織です。お金くれくれ団体です。集票活動するためだけに存在している組織です。政策なんて始めっから無いのですよ。
こりゃ、現政権持ちそうにありません。最近、政権与党の重鎮が渡米しました。現政権の後を継ぐ、地ならしでもして来たのでしょうか。十数年前、この方が組閣した内閣時に、現政権与党、下野したのですが、また、同じ事をするのでしょうか。今回という今回は、流石に、現政権与党、危ないでしょう。泥舟にいつまでも乗っている訳にもまいりませんので、資金力のない若手を中心に離党する議員が頻発します。十数年前もそうでしたね。離党して、現与党、政権奪還後、しれっとして何事も無かったかの様に帰党している輩がいました。
今回の衆院３補選で、全勝した某野党ですが、心ある一般国民は全然期待していません。何せ、失政続きの民主党政権、いわゆる暗黒の３年間をやらかした、民主党の残骸ですから。今回の勝利は飽くまでも、敵失である認識を持たないと、また、方々いい気になって、暴走することでしょう。政権与党への、心ある我が国一般国民の、猛烈な批判行動のためだけに使われた、駒であることを、方々には認識してもらわないといけません。
今回は以上です。今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます。
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