週明けのメキシコペソ円様、レート推移です。

　堅調です。ただいま、９円０７銭です。アメリカドル円も、約１５４円と、急上昇（つまり円安です）でございまして、現段階では、どこぞの国のステルス介入は無い様です。

　本日で、ゴールデンウイークも終了でして、方々、明日の休み明け初日、さっそく、会議を開き、今後どうするかを話し合うでしょう。結論は、様子見と、私、予測しています。この、メインプレイヤーの居ない、ゴールデンウイーク期間中のステルス介入は、マーケットを荒らしただけです。目立ちすぎです。内外の、関係各位から、クレームが殺到している事でしょう。円転金額があまりにも高額でしたし。荒らしすぎです。もっと、小分けにして、目立つ、ゴールデンウイーク期間中は止めて、通常営業日に、細かく円転していかないと、今回の様な大騒ぎになる訳です。円転の行為自体は間違いでは無いです。ただし、１０年以上も前に、８０円で、仕入れたアメリカドル円を売ったのであればですが。為替差益はどんどん、獲得していただきたいですが、為替差損は、絶対にやめてくださいね。

　政府・日銀のステルス介入ごときで、この円安トレンドが止まると、判断していたのなら、おこがましいにも程があります。マーケットのプレイヤー各位、特に、海外の方々はぷんぷん怒っています。方々、どの様な行動にでるか。ますます、アメリカドル買い、日本円売りを仕掛けてくるでしょう。

　今回は以上でございます。今後とも何卒、よろしくお願い申し上げます。